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2009年11月27日

「銀のどんぐり」さんdeランチ

こんにちは 奥はまこ1号です。

先日「銀のどんぐり」さんで「インドご飯のランチ」をいただきました。
こちらのオーナーさんは1号のお友達で、『NPO奥浜名湖観光まちづくりねっと』の会員にもなってくださっています☆

また、インドご飯のランチ担当の友人は
布や織物に造詣が深く実際に機織りをされるので
布が大好きな はまこは、心のなかで勝手に師匠さまとあがめ奉っております。


▲今日のメニューは、二十一穀米、スープ、エビ芋カレー、ネギ味噌サラダ、お漬物です。
 奥の小皿は、はまこがお土産に持参したリンゴをお客さんにサービスしてくれたもの♪


▲デザートは温かいチャイと手作り栗きんとん☆これだけ付いて800円は嬉しいです。


▲普通の方ならこれで十分ですが、はまこは追加にケーキセットもいただきました^^;
 果物とソースで彩られた温かいチーズケーキです♪ ホワホワのふかふかで温かい☆

毎週木曜日数量限定で頂ける「インドご飯のランチ」は
インドに惚れこんで、実際にインドのお寺で暮らした経験をもとに
素敵なお姉さんが心を込めて作るランチです。

化学調味料、白砂糖などを一切使用せず
香辛料の絶妙な配合と、素材の旨味だけで勝負しているこだわりのランチ。

「外食するなら、家庭では食べられないものをいただきたい」という方は
ぜひ一度、召し上がってみてください☆
まろやかなやさしい味に、インド料理のイメージが変わること間違いなしです♪

銀のどんぐり
木、金、土曜日の3日間のみ営業。ランチは木曜日のみ。
浜松市中区木戸町13-1
電話 080-1563-3434  
タグ :ランチ浜松


Posted by 奥はまこ at 10:01Comments(0)いろいろ

2009年11月26日

堀川城のこと

「この辺に堀川城址があるはずなんだけど。」

夏の頃、三ケ日から細江の北区役所へ抜ける道を走りながら
『堀川城址』を探して走っていると、見つけましたお城の祈念碑。

桶狭間で今川氏が敗れると、人質だった家康は今川の駿府へは戻らずに
出生地である岡崎に入り、やがて浜松に侵攻しました。

ここは、その侵攻してきた徳川軍と、篭城した今川方の地元住民が徹底抗戦した城跡です。

武士だけでなく地元の農民も立てこもって参戦したこの戦いは
徳川の苛烈な攻撃に落城となりました。

その際には男女を問わず殺害され、地域住民の半数が亡くなられたと伝えられます。



また、城将の一人山村修理は、一度は城外に逃げ延びますが
悲惨な戦況と焼け落ちる城を見て自害をし、その場所には『修理殿松』が祀られています。

日本国中が混乱し、群雄が割拠した当時。
日本のど真ん中に位置する当地は
東西勢力の混在する まさに戦国の縮図のような場所でした。

特に、名門の今川氏が長く治めていた当地は
その後、徳川軍の東国経営の最前線にとって代わる過程で
多くの戦いがあり、その悲話が昔話として語り伝えられています。


夏の頃にレポートした際の一文には次のようにあります。

この平和な時代に生まれて良かったとつくづく思います。
当時に生まれていたならば、どんな人生を送っていただろうか?といつも考えます。
まさか若き家康の側室になれることなどあり得ず
やはり、戦火のなか逃げ惑う農民として儚い人生を終えていたのではないでしょうか。
石碑にそっと手を合わせて帰路につきました。


あたりまえだと思っている今日一日の平和に
感謝して暮らしていかなきゃいけないな、と改めて思い直す はまこ1号でした。
  


Posted by 奥はまこ at 15:41Comments(0)細江町

2009年11月25日

信長を歌う

上司にしたい戦国武将は?
というリクナビのアンケートに対する答えの堂々第一位は『織田信長』。

個人的には徳川家康派を自認しております はまこ1号ですので
信長さまの逆鱗に触れて切り捨てられてしまわないかと
ビクビクしながらお勤めをするのはご勘弁願いたいと思うのですが。

しかし、コワイもの見たさというものもありまして。
職場体験くらいなら信長さまの元で企画立案や資料作りなど
OLの仕事などをしても面白いのではと考える自分がいます。

そんな天下の名将織田信長の生涯を和歌で歌い上げ
時代の革命児であり続けた信長の挑戦を
新しい手法で描いた和歌劇が上演されます。

題して、信長~堀川城の戦いに寄せて~



奥浜名湖の悲劇の城といえば細江町の『堀川城址』。

一般的には、桶狭間で敗走した今川の勢力が弱まり
三河の徳川家康がこの地に侵攻した時におこった悲劇とされていますが
この戦いの背後には『織田信長』の存在があったというところからお話が始まります。

拠点である関西や海外公演などでご活躍されている歌枕直美さんの
表情豊かな歌と語りをどうぞお楽しみ下さい。


日時:12月6日 日曜日  開演18時30分
場所:細江町国民宿舎奥浜名湖 大広間
料金:大人1,800円(前売り1500円)
    子供 900円(前売り700円)

チケットのお求めは国民宿舎奥浜名湖まで
静岡県浜松市北区細江町気賀1023-1
TEL:053-522-1115
 
歌枕直美さんのブログではストーリーの理解を助けるエピソードが紹介されています。
  


Posted by 奥はまこ at 12:10Comments(0)細江町

2009年11月24日

会いにゆく その2

とっておきの宝物。 大切な愛しいものに会いに行ってきました。
ちょっと奥浜名湖から外れた話題になりますが、掛川のお話を少しだけ。

場所は掛川城二の丸美術館☆ 
これまでどれほど通っただろう?

こちらの得意分野は何と言っても『江戸・明治の小間物
細密工芸品のレベルの高さには驚くばかりですが、野暮な説明はご法度です!
百聞は一見に如かず!とにかく一度のぞいてみて下さい。

こちらの美術館の素晴らしさは『箱ヨシ 品(シナ)ヨシ 人がヨシ』の三つ揃いな点です。

まずは箱
掛川市出身の実業家、木下満男氏が建設費の半分を私財で賄い建設した瀟洒な建物です。
キャパはありませんがそこがいいのです。
大きくて重厚すぎる箱ですと思わず身構えてしまう自分がいます。



お次は品
前述の木下満男氏のコレクションを中心とした『江戸・明治の宝物』がいっぱいです。
なかでも『たばこ道具』や『印籠』などの『小間物』の充実ぶりに目を見張ります。

今は亡き木下満男さんの審美眼には感服させられます。
よくもまあ、このように素晴らしいキラ星のごとく輝く宝物を
現代の私たちに伝えて下さったものだと感謝の気持ちでいっぱいです。

最後は人
こちらの学芸員さんの、少し腰をかがめた視線の低さに感心させられます。
いかに難しいことをわかり易く伝えるか?
モノ言わぬ展示品にいかに語らせるか? というのが博物館における学芸員のおシゴト。

ただ並べりゃいい!というものではありません。
おしゃべり好きな小間物たちに大いに語っていただく環境を整え
理解を補助する気のきいた説明パネルを作る。

すべてが心地よくかみあっているな♪ と感心させられます。

木下コレクション名品選
蒔絵・彫金・細密工芸展は11月29日まで。
とっても素敵な特別展です。開催日があとわずかですが是非ご覧ください。

こうしたステキな美術館が奥浜名湖にできたらなぁ~と妄想してみる。
私だったら、木のぬくもりと漆喰の柔らかさが一体となった
心休まる小さな美術館を建てたいな♪

紫外線の問題があって難しいのだが、
やっぱり自然光がふりそそぐ解放感のある建物にしたい☆

そして、湖面を望む大窓に沿ってカフェテーブルを並べて本など置いて
見学の後の余韻を楽しめる空間を作りたい。

どなたか私財を投じて美術館を建設してくださいませんか~(笑)
誠に僭越ではございますが はまこ1号が学芸員に立候補させていただきます^^;  


Posted by 奥はまこ at 15:04Comments(0)いろいろ

2009年11月24日

会いにゆく

257号線を走り 引佐町の前嶋屋さん前を通過。
田沢の椿寿庵さん横を通り トンネルを抜けると愛知県。
茶臼山を越えて津具村のグリーンパークで休憩をとったら一気に長野県松川まで。

15年以上通い続けている松川町の『りんごばあば』の家へは
秋の紅葉を楽しみながら山深い道をひたすら走って行ったものです。

しかし、ここ数年『東海環状』ができてからは
もっぱら高速を利用してばかり。

いつかまた地道で行きたいね、などと話ながらもどうしても効率優先。
ゆっくりといつか。
そう思いながらインターへと急ぎます。

この季節、松川の里は一面りんご。
家族ぐるみのおつきあいで毎年毎年秋はりんごを存分にいただきます。


83歳になるおばあちゃんが丹精込めて作ってくれるりんごは蜜がいっぱい。

そしていつもサプライズを用意してくださいます。
今年はコチラ☆

子供たちの名前や星、さくらんぼ印の付いた世界に一つのとっておきりんご。
まだまだりんごが青いうちに、落下するなよと祈りながら
シールを貼って下さるおばあちゃんの
その想いが何よりの肥やしとなり、美味しいりんごができあがるのでした。

信州はりんご、そして奥浜名湖はみかんの里
この季節は、農家のみなさんが一年間愛情を込めて育ててきた果物たちがたわわに実り
皆さまのお越しをお待ちしています。

風邪の予防にも効果があるビタミンたっぷりの果物を摂って
元気に冬を迎えませんか。
  


Posted by 奥はまこ at 08:52Comments(0)いろいろ

2009年11月20日

引佐人形劇まつりが始まるよ☆

人形劇といいますと思い出すのは小さい頃
NHKの『里見八犬伝』や『真田十勇士』を夢中になって見たことがありました^^

特に、八犬伝の「たまずさの怨霊」が怖くって
出てくるたびに妹と「出た出たぁー!」と言って騒いだりしたものです。

なんとも幼くて笑ってしまうエピソードです。

今の子供たちには信じられないかもしれませんが
ファミコンやゲームがなかった時代の
とっておきのスペクタクル☆ 夢と感動の番組が人形劇でございました。

そんな懐かしの人形劇を思い切り楽しめるのが
この週末に開催される『引佐人形劇まつり』です。



地元浜松の人形劇団をはじめ
北は埼玉から南は香川県まで全国各地の人形劇団が引佐町に集まります☆

個人的には、讃岐地方の人形劇に興味があります。
人形劇にもそれぞれのご当地色というものが出るのでしょうか?

新しい現代の創作劇をはじめ
その地方ならではの民話や伝説を人形劇を通して体感するのは楽しそうですね☆

会場は引佐町内各所で行われ、周辺には駐車場も完備しています。
会場やアクセスはコチラをご覧ください。

皆さま、どうぞ週末は引佐人形劇まつりへお出かけ下さい♪  


Posted by 奥はまこ at 10:19Comments(0)引佐町

2009年11月19日

コチラが主役

11月15日に開催された『食と旅の文化祭』では
地産地消を見つめ直す「奥浜名湖グルメ」や「お菓子の祭典」だけではなく
奥浜名湖の大切な歴史遺産である「姫街道」と「井の国」について
講演会やパネル展示が行われました。

井の国の展示を熱心にご覧になっていた方は
「彦根の井伊氏は引佐出身なんですね」と改めて感心されていました。

▲井の国千年物語のビデオやパネル展示を見て奥浜名湖の秘められた歴史を再発見。

(写真提供DM次郎様)
▲ホール内では、菊花展と一緒に手作り甲冑『井伊の赤備え(アカゾナエ)』が展示されました。
 『赤備え』は戦国最強の武田騎馬隊の遺臣を徳川家康が引き取り、井伊直政に与えたものです。


▲ほかにもホールでは『姫街道フォーラム』や『どんぐり工作』などが行われ賑わいました。


▲姫街道クイズウォークは、参加者に白地図が配られ各自がルートを書き写して出発です。
 晴天のもとウォークラリーのようにクイズを解きながら歩きます。

採点の結果、難問奇問にもかかわらず高得点者が続出!
90点以上の方がたくさんいらっしゃいました。皆さんの博学ぶりに感服です。


▲クイズウォーク参加者のなかで一番のご高齢は89歳のおじいさま♪
 その健脚ぶりと穏やかな笑顔に一同最敬礼でございます。
 元気をたくさんいただきました☆ ご参加下さいましてありがとうございました。

  
タグ :イベント


Posted by 奥はまこ at 12:10Comments(0)イベント

2009年11月17日

ご報告です☆ パートⅡ

11月15日に開催された『食と旅の文化祭』の続編です。

午前中にカメラのバッテリーが切れてしまった はまこさん!
ちょうど通りかかった『井の国会』の代表さんに立派なカメラを託されました。
「今から出演なので写真を撮っておいて♪ 」とのこと
やった☆救世主登場! はいはい♪ 撮らせていただきますよ~ん^^

▲舞台裏での入念な打合せ! いざ!のろしが上がり槍の名手が雄たけびをあげます。


▲舞台袖では上級生の演技を真剣に見つめる女の子たち。井伊谷小学校の生徒さんです。
 青空に赤い旗がはためき、黄金に輝く井桁の紋がよく映えます。
 この大旗は、友好のしるしに彦根市から頂戴したものです。


▲若宮太鼓の勇壮な演奏!
 前列の女の子がとっても元気で、頼もしい男性陣がガッチリ背後を固める感じ☆
 そして『井の国』オールスターズが集結!龍潭寺住職と井の国会の皆さんです。


▲オイスカ国際食堂を出店した研修生の皆さんは富山&名古屋のちんどん屋さんと交流☆
 マレーシアやバングラディシュなどから来日され農業などの勉学に励んでいます。
 

▲とにかく好奇心旺盛でフレンドリーな皆さんで、いろんなことにチャレンジされます。
 記念に武将と一戦交える場面もありました。いい思い出ができたかな?


▲バルーンアートで子供たちと交流♪ ある男の子のツッコミが達者でちんどんさん冷や汗。
 井の国の武将と富山ちんどんのコラボ!時代と空間を越えた交流の1コマです。


▲日も傾き、今日一日お疲れ様でした。たくさんの笑顔をありがとう♪ 
 ちんどんさんと共にスタッフ一同が記念撮影です。
 奥浜名湖と富山&名古屋がお互いにエールを送りあい、万歳三唱でお開きとなりました。  


Posted by 奥はまこ at 16:37Comments(0)イベント

2009年11月16日

ご報告です☆ 食と旅の文化祭

11月15日に開催されました『食と旅の文化祭』は
皆さまのお蔭をもちまして盛況のうちに無事終えることができました。
会場に足をおはこびいただいた皆さま♪ ありがとうございました。

当日の様子を写真で簡単にご報告です☆

▲奥浜名湖お菓子バイキング♪ 20種類の和洋菓子に皆さんの笑顔もほころびます。
 なかにはお一人で10個も20個もお買い上げくださる方も♪


▲おめでたい寿獅子舞! 小中学生による熱演です
 こういった伝統芸能が次の世代に引き継がれていることはとても嬉しいです♪


▲テーブル席で寛いだりお買い物を楽しんだり、のんびり秋の一日です♪


▲寿足踊りは玄人芸です!傘をさしたり扇を持ったり自由自在に踊るおかめひょっとこ☆
 演じている方は、仰向けになって足を挙げ腹筋背筋総動員で全身使って奮闘しています。


▲ご当地コロッケ対決☆ 引佐峯野牛VS三ケ日牛の勝負はがっぷり四つ!
 どちらも長蛇の列で大盛況です。


▲コーラスグループいたや の皆さんによる合唱です。会場全体がなごみます♪

 
▲里山元気もりもり隊のみなさんによる餅搗き。 その場でつきたて餅が振舞われます。
 こちらも長~い行列ができていました。杵つき餅の味は格別です☆

するとここで突然 はまこのカメラがバッテリー切れで力尽きてしまいましたびっくり
ちゃんと充電しておいたのにぃ~涙 このところバッテリーがお疲れ気味で
『バッテリーがバテテりー(寒)』などと話していた矢先にこの失態!

開始からわずか2時間で時間切れとは、これからメインイベントだという時にぃうわっ
はまこさんピンチでございます汗

だいたい開会式の時も、ちょうどゴミ袋の買出しを頼まれて出払っていたはまこ。
重要な記録がことごとく漏れてゆきます汗
さあ、これから後半戦!どうなりますことやら > <

販売係雑用係会計係記録係の はまこは重要な任務を遂行できずに
一体ど~うなってしまうのでしょうかあ~~?

この続きは、後日改めてハート  


Posted by 奥はまこ at 11:38Comments(0)イベント

2009年11月16日

ありがとうございました

ありがとうございました。

という言葉でしか表現できない自分がもどかしく
お越しいただいたお一人お一人の方に向けて
心から感謝の気持ちをお伝えしたい はまこでございます。

お蔭さまをもちまして、『食と旅の文化祭』は
予想を上回る大勢の皆さまにご来場をいただきました。

小さな出会いや交流、喜びや感激がたくさん詰まった一日でした。

お忙しいなか、会場に足をはこんで下さった
お一人お一人の力が集まって開催できたイベントだと感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

お越しいただいた皆さまに
スタッフ一同、心からお礼申し上げます。  


Posted by 奥はまこ at 00:05Comments(0)イベント

2009年11月14日

手作り といえば?

手作りの定番といえば?
ひと昔前ならセーター・マフラー・お弁当といったところでしょうか?

ところがこちらの皆さまは、愛が高じて『よろい』を手作りしちゃったんです☆
手作り品の定番からチョット外れた『手作り甲冑(カッチュウ)』のお話です。


熱心に郷土の歴史を学びながら、楽しく元気に地域活動をされているのは
『引佐いいとこ発掘隊』『井の国会』のメンバーの皆さんです。

明日11月15日開催の『食と旅の文化祭』に
皆さんが丹精込めて作り上げた手作り甲冑「井伊の赤備え(アカゾナエ)」が登場します☆

手作りと申しましても、その精巧さは目を見張るものがあります。
その素晴らしい「甲冑愛と博学ぶり」は『現代の名工』に匹敵するものだと敬服しております。


彦根藩主の井伊家は、江戸時代にあって御三家以外に唯一参勤交代を免除されたり
優遇された大名でありました。

しかし、そこに至る戦国の時代は、井伊谷にあってまさに波乱万丈のドラマがありました。

群雄割拠の戦乱の世、この地は熾烈な領土争いが絶えず
繰り返される戦により井伊家の男子はことごとく命を落としお家断絶の危機に瀕しておりました。

唯一生き延びていた幼少の『虎松(=後の井伊直政・徳川四天王へと一気に駆け上がります)』
を領外へ逃がし、女当主が当地を治めるという非常事態に陥りました。

あわや井伊家は断絶かという苦難を乗り越えて
関ヶ原の合戦で功績を挙げ、西軍石田三成の所領をもらい受け
徳川の時代に花開く井伊氏の歴史を
当日はパネル展示でわかりやすくご紹介しています。

また、ロビーでは『井の国千年物語』のビデオ上映もいたします。
浜松ではまだまだマイナーな「遠江井伊氏」を知っていただく良い機会になればと思います。


明日、11月15日 細江町田園空間博物館で開催の『食と旅の文化祭』に
皆さま、ぜひともお誘い合わせのうえお越しください。
奥浜名湖グルメあり、お菓子バイキングあり、新鮮野菜ありの楽しいイベントです。

皆さまのお越しを心からお待ちしておりますおすまし  


Posted by 奥はまこ at 11:35Comments(0)井の国いいこといろいろ

2009年11月13日

試行錯誤!みそまん物語にも改革の波が☆

こんにちは 奥はまこ1号です☆

今週末開催の『食と旅の文化祭』で「奥浜名湖みそまん物語」が試験的にプチ進化です☆

お蔭様で皆さまにご好評いただいている
奥浜名湖3町12店舗のみそまんを一堂に揃えた『みそまん物語』ですが
このたび、リクエストにお応えして試験的に販売方法を変更してみました♪

これまで「12個入り1パック」で販売していたものが
6個入り1パック」に変更しての販売になります♪
6個パックの内容のご紹介です☆

姫街道みそまん物語 : 細江4店舗+三ケ日2店舗
           外山本店・福月堂・お菓子の外山・かじや菓子店・みつわ・中根屋

半僧坊道みそまん物語 : 引佐4店舗+三ケ日2店舗
           内山製菓・すぎや・紅屋・野沢製菓・入河屋・三ケ日製菓

それぞれパッケージに街道名が明記してありますので
お好みに応じてお買い求めください。
1パック600円での販売となります。

従来どおり私は12個食べたいのよ♪ という方は、上記を2パック購入いただければ
「奥浜名湖みそまん12店舗 勢ぞろい」をお楽しみいただけます。

▲みそまん12店舗が載った『みそまんマップ』です。
 パッケージの中に入っていますので、お手にとってレッツみそまん巡り☆

世の中は「改革改善」の真っ只中!
我ら『奥浜名湖みそまん物語』もwe can change! で頑張ってまいります♪

11月15日 日曜日 細江町田園空間博物館で開催の
『食と旅の文化祭』に、ぜひとも皆さまお誘いあわせのうえご来場下さい。

皆さまのお越しをお待ちしております太陽  


Posted by 奥はまこ at 15:07Comments(0)引佐・細江・三ケ日を巡る

2009年11月12日

食べちゃう前に撮れました~♪

おはようございます♪ 奥はまこでございます☆

昨日の晩御飯のおかずに『奥浜名湖地域ブランド品』がありまして
あやうく食べかけて、ギリギリのところで気が付き写真に収めることができました~♪

それはコチラです↓

里芋と大根、にんじん、ごぼう、鶏肉、さつま揚げとあぶら揚げを
炒め煮にした煮物のなかの分厚いあぶら揚げにご注目ください!

半僧坊あぶら揚げ』といいまして、引佐町奥山の門前『中尾商店』さんで作られています。
創業明治14年!昔ながらの製法にこだわり、今も変わらぬ味を守り続けていらっしゃいます。

実はこのあぶら揚げ、大きさがスゴイのです!
本当は、調理する前の大きい様子をバッチリ撮れれば良かったのですが
なんせ7人分の晩ご飯を作らにゃならんので
台所は戦場と化しカメラどころの騒ぎではないのです。

タテ13cm×ヨコ20cm×厚み1.5cmほどでしょうか? 
そしてズッシリと重いのです!
密度があるため味の馴染みがよく、煮物などではガッツリと旨味を吸収して
しっとりとやさしいながらも、十分な存在感を示します☆

また、ほうとうや煮込みうどんなどに入れても美味しゅうございます^^
週末に開催の『食と旅の文化祭』で販売いたします、ぜひお買い求め下さい。

※あぶら揚げって冷凍保存できることをご存知でしたか?
 この場合、油抜きせずに冷凍したほうがパサつかずに美味しく保存できます。
 使いやすいサイズに切り分けてから冷凍して下さい。

『食と旅の文化祭』は11月15日日曜日 細江町田園空間博物館で開催です☆

皆さまのお越しを心からお待ちしております太陽
  


Posted by 奥はまこ at 09:03Comments(0)引佐町

2009年11月11日

困ったな

何が困ったって、ご紹介したいものの写真がなくて困っています。

三ケ日のみかんご飯で作った『三ケ日みかんいなり寿司』
鰻の勝美、作りたて『うなぎ焼きおにぎり』
国民宿舎奥浜名湖の『まかないカレー』
『引佐峯野牛串焼き・コロッケ&三ケ日牛ごろごろコロッケ』などなど

今回『食と旅の文化祭』に参加する奥浜名湖グルメは食べ尽くしている私ですが
その写真は?というと不思議なことにほとんどないのです。

理由は単純。 すぐに食べちゃうから!

気づいた時には、お腹の中!時すでに遅しっえーん
美味しいものを前にすると、後先考えずにすぐに口に入れてしまうのです。
そりゃもう『エサを与えないでください』の警告板が必要なくらい!

つい最近も、三ケ日のカツのテイクアウトのお店で
お店の外観を撮って、メニューを撮って、店内の様子もたくさん写真に撮ったのに
カツ丼の写真が一枚もないってことがあったっけ。
これじゃダメじゃん肉球
二人して撮っているのに、どちらも気付かずに食べちゃうってどういうことでしょ?

つくづくブログには向いていない体質の二人!

こんな調子ですので、奥浜名湖グルメのホントの美味しさを知っていただく為には
11月15日日曜日、ぜひとも『食と旅の文化祭』にお越し下さい。

どんな説明よりも、皆さんに実際に召し上がっていただくのが一番です☆

皆さまのお越しを心からお待ちしております。  


Posted by 奥はまこ at 15:17Comments(0)イベント

2009年11月09日

男前豆腐の 男前度 を問う?

皆さん!男前豆腐ってご存知ですか?

ここ数年、スーパーの高級豆腐コーナーを席巻している話題のお豆腐です。

ホントの男前のかたは自分から「ボク男前です」なんて名乗るんですかね?
商標に偽りアリってやつじゃないですか~?
疑い深い目で男前豆腐を見つめながらも
ネットで経営者の顔を確かめるなんて野暮なことはいたしましぇ~ん。

だって、本当に福山雅治のような男前が豆腐を作っていたら
どぎまぎしちゃううし、こんなに毒づけないじゃないですか~ラブ

コトの真相は、オブラートに包んでベールでもっかいくるむくらいがいいのです。
知りたいけれど知るのが怖い、揺れるオトメ心なんざます。

▲男前豆腐のコラボパン40%OFF! はまこ2号ちゃんが3時のおやつにくれました♪ 
これじゃせっかくの男前度も40%ダウンですあしあと黒

さて本題のお豆腐です。
はまこは都田の須部商店さんのお豆腐をよく買います。

そして今回『食と旅の文化祭』に須部さんの豆乳ドーナツがお目見えしますニコニコ
我らの出展する「いっぷく茶屋」でお買い求めいただけます。

この豆乳ドーナツの美味しい召し上がり方ですが
球形のドーナツなので、出来れば半分に割って、割った面を上に向けて
オーブンで軽く焼いてから召し上がっていただきたいのです。
外はカリカリサクサク中ほっこりで、これがホント美味し~いのです。

なにも須部さんに教えていただいたのではなく
豆乳ドーナツを食べ続けてきたプロが至った境地でございます。

そんなことどうでもいいじゃないと、男前な皆さんの声が聞こえますニコニコ

『食と旅の文化祭』は11月15日 細江町田園空間博物館で開催されます。

皆さまのお越しをお待ちしております。  


Posted by 奥はまこ at 12:18Comments(0)地産地消

2009年11月08日

姫街道ウォークへのお誘い

こんにちは、奥はまこ1号です。

姫街道を一度じっくりと歩いてみたいな♪ 
そんなことを思いながら、なかなか機会がなかった方に
11月15日 日曜日開催の『姫街道クイズウォーク』のお誘いです。

姫街道の達人たちが用意した『街道のヒミツ満載』のクイズを解きながら
のんびりゆったり、今まで気づかなかった姫街道を再発見しませんか☆

姫街道初心者のはまこにとっては、細江町内の一体どこが姫街道なんだろ?
という素朴な疑問からはじまるワケですが・・・肉球
そんなハテナ?も、このクイズウォークでスッキリ解決ですニコニコ



クイズは約20問!
秋の澄んだ空気を吸いながら、目を使い 頭を使い 時には体を使って
2~3時間かけて姫街道の奥深い世界を解いて巡ります♪
クイズウォーク参加受付は8時30分から、ウォークのスタートは9時です。
参加費は無料です! 皆さま、ふるってご参加ください。

そんな楽しいウォーキングやグルメ満載のお祭り『食と旅の文化祭』が
11月15日日曜日に細江町田園空間博物館で開催されます。

奥浜名湖のお菓子バイキングや、野菜市、B級グルメなどをお楽しみ下さい☆


会場アクセスやスケジュールなど詳細はコチラをご覧ください。
お車でご来場の方は、会場西隣の大駐車場をご利用下さい。
皆さまのお越しを心からお待ちしております。  


Posted by 奥はまこ at 13:53Comments(0)細江町

2009年11月06日

紙ひこうき 飛ばしてみませんか♪

皆さん♪ 紙ひこうきを最後に飛ばしたのはいつですか~はてな
はまこは随分と昔に飛ばしたきり、久しく紙ひこうきを作っていないかな~?

11月15日に開催の『食と旅の文化祭』では
野外遊びの達人たちと 紙ひこうきを作って飛ばしたり、かかしを作ったり
屋外での遊びを一緒になって楽しもうというコーナーがあります☆

どれどれ~♪ 紙ひこうき?作れるでしょ?と思ってやってみましたが難しい!

コツをしっかりと教わって、空に向かって景気よく飛ばしたいものです☆

また当日は、会場付近に富山と名古屋のチンドン屋さんも駆けつけて
バルーンアートなどをオモシロおかしく披露します☆
(お昼過ぎまで各地で人寄せをし、午後から会場内の予定ですが変更の場合もあります) 

チンドン屋の全国大会が開催されるなど、チンドンのメッカといわれる富山からやって来る
チンドン屋さんの昔懐かしいパフォーマンスをお楽しみ下さい。

その他にも、トラックに地元の野菜くだものが満載の軽トラ市
奥浜名湖のグルメやお菓子が集結する出店、地元コロッケの味くらべ
姫街道クイズウォークなど、ご家族全員でお楽しみいただけるお祭りです。



11月15日日曜日は細江町田園空間博物館へ
皆さまどうぞお越しください☆ お待ちしております☆

会場アクセス・スケジュールなどの詳細はコチラをご覧ください。
お車でお越しのかたは会場西隣の大駐車場をご利用下さい。
  


Posted by 奥はまこ at 15:04Comments(7)イベント

2009年11月06日

いい天気

こんなに気持ちのいい日は自転車で出勤です♪
ついつい車ばかり使っちゃうので運動不足解消の為に たまには自転車!
ただし、買い物のない穏やかな日で、それも春と秋に限った軟弱自転車愛好家です☆
こんな根性なしでも、仕事場まで25分くらいかかりますので結構いい運動です。

そんな自転車通勤中のことです。

途中、交通量が多く、なかなか渡れない道路があります。
信号機も横断歩道もないので、車が途切れるまでとにかく待つんですが
その日は、珍しく手前の車線で止まってくれる車がありましたびっくり

でも対向車線の車はビュンビュン走っているので
とても渡れそうにありませ~んうわっ

せっかくのご好意に応えられずに申し訳なくて、会釈をしながら
『どうぞお先に行って下さい~♪ 』のジェスチャーを送るはまこ。
しかし運転手の兄ちゃんは一向に動かず!

『ごごめんなさい!どうぞどうぞ~♪ 』のサインを更に続けるも動かず!

あなたにはここを渡る権利があるっ!とでも言いたげな
兄ちゃん運転手の悠然としたお姿に、嬉しいやら申し訳ないやらうわっ

お礼をしながら無事渡り終えて、運転手の兄ちゃんとお別れしました。

とかく世知辛い世の中、人の情けが身に沁みる秋でございますニコニコ  


Posted by 奥はまこ at 12:04Comments(0)いろいろ

2009年11月05日

つきたて餅は やわ肌の~♪

つきたて餅は、やわ肌のごとくきめ細かく美しいものです♪
そして つきたての一瞬しか堪能できないところがいいんです。
あとは空気に触れたところからシワシワと固くなっていくのです。
(まるで我が身を例えているようで、ココロがイタイ肉球

さて、そんなつきたて餅が
大きな大きな杵と臼で、目の前でつきあがったならば

これはもう最高~の贅沢です♪

11月15日に開催される『食と旅の文化祭』では
里山元気もりもり隊による つきたて餅の実演が行われますニコニコ
力強く、すごい勢いでつきあがっていく餅つきのさまは
活気があり一見の価値はあります♪

ビニールパックのお餅では味わえない
自然の恵みたっぷりの美味しいお餅を是非ご賞味下さいニコニコ

また、棚田の復元に情熱を注いでいる「もりもり隊」の皆さんが
丹精込めて収穫した『白橿の棚田』の新米も販売します。
棚田米はモチモチとした食感と甘みが特徴です。

『食と旅の文化祭』は細江町田園空間博物館にて行われます。
アクセス・スケジュールなど詳細はコチラです。
お車でお越しのかたは、会場西隣の大駐車場をご利用下さい♪
皆さまのお越しをお待ちしておりますニコニコ  


Posted by 奥はまこ at 15:02Comments(0)イベント

2009年11月04日

旅は道連れ~♪

彦根市よりお借りしていた甲冑『井伊の赤備え』をお返しに上がりました。

お寺の若奥様からのお誘いで、お気楽♪ 女の二人旅です。

大事な甲冑を車の後部座席にしっかりと紐で固定。
あろうことか井伊の総大将直政さま!
白頭巾を被り お縄にかかってぐるぐる巻きの刑です!
これって怪しすぎますよねガーン

↓ ホントはこんなに精悍です。

直政サマをお連れしての旅なので、武将1名と腰元2名の珍道中ですな♪
旅は道連れ 世は情け~♪ いざ彦根へ!参ろうぞぉ~☆

高速を一路彦根へ!車窓からは奥浜名湖が輝いて見えます☆


そんなこんなで彦根市役所到着~♪ ここで直政さまは下車されました。
ご当主様のご帰還です。無事にお帰りいただいて我らもホッと一安心♪

続いて、のぼり旗のお礼をしに彦根市観光協会へ!
理事長さんたちにお会いするなり
「ひこにゃんの撮影時間が終わっちゃうから、すぐにお城へ行っておいで!
 お話はその後でいいですから。」とのこと。

「え~!ひこにゃんって面会時間が決まっているんですか~?」
とりあえず急がなきゃ!城内を走り出すおばさん二人。

ひこにゃん大人気です☆ 一日3回だけ30分ずつの拝謁が許されています。
お目にかかれて恐悦至極に存じまする~☆
↓ 可憐なステップで踊るひこにゃんの図

何に驚いたって、ひこにゃん撮影会の担当スタッフが
3~4人もいたことです。

若いスタッフにブラシをかけてもらい 身なりを整えるひこにゃんの図。

ブラボーハート ひこにゃん☆ 雇用を生み出せるなんてスゴイです。
当然、彼らもひこにゃん専属というわけではなく
多くのお仕事をされていると思いますが、この点に甚く感動。

やっぱり「にぎわいづくり」は明るく元気に楽しくやらにゃいかんな!
クネクネと愛嬌たっぷりに踊るひこにゃんを見て 改めて実感びっくり

恐るべし「ゆるキャラブーム」
関連グッズの売上にとどまらず、どこまでも波及効果を及ぼす
ゆるキャラたちに脱帽でございますニコニコ  


Posted by 奥はまこ at 15:55Comments(0)井の国いいこといろいろ